倦怠期ってなに?

恋人同時や夫婦など、カップルの間でよく耳にする言葉が「倦怠期」。

付き合い始めた頃や結婚したばかりは2人でいることが新鮮な時期であることから「あばたもえくぼ」とはよく言ったもので、少々気に障ることを言われたり、されたりしても笑ってスルーすることができますよね。しかし、時間が経つにつれ2人でいることが当たり前になってくると、生活習慣や価値観の違いなどからちょっとしたことでイライラしがちになり、どんどんコミュニケーションが少なくなって行くことが少なくありません。

では、よく耳にする倦怠期ってそもそも何なのでしょうか?倦怠期とは、簡単に言うと飽きてお互いに新鮮味が無くなることを指します。

例えば、会う前のときめきがなくなったり、一緒にいても楽しいと感じなくなるだけでなく、今まで特に気にならなかったことに違和感を感じたりとプラスの感情よりもマイナスの感情の方が多くなる時期と捉えることができます。現状を打破すべく話し合いを試みても、全く取り合ってくれないなんてことになれば更にイライラはヒートアップして悪循環のサイクルに繋がってしまいます。

恋愛期間や新婚の時は気にならなかったパートナーに対する気持ちや生活する上でのズレがお互いの「慣れ」や「甘え」によって表面化する時期と言ってもよいでしょう。

倦怠期の対策とは?

欝々気分が晴れない倦怠期ですが、倦怠期はお互いの本当の気持ちをぶつけ合うことで、今まで分からなかった相手の気持ちが分かるようになります。一緒にいる時間が長くなると2人の間で「慣れ」や「甘え」が生じ、言葉遣いや態度、相手に対して気を使うことが少なくなりがちです。

女性の場合は身なりに気を使わなくなったり、男性の場合は何かやってもらってもそれが当たり前になりお礼も言わないなんてことも。こんなことになっては、一緒にいることさえ苦痛になりかねませんので、パートナーの良いところを見つけて褒めることも大切です。

また、イライラの原因を探ることも倦怠期の対策としては重要。パートナーに対して何故イライラしてしまうのか、自分なりに原因を探りながら対策が取れると気持ちも落ち着き、関係性が良い方向に変化する可能性もあります。

とはいえ、どうしても許せない部分やダメな部分が目立ってしまうのが倦怠期ですので、様々な努力をしてもなかなか気持ちが落ちつかない場合は、物理的に距離をおくことも必要です。一旦離れて冷静になってみることでパートナーの良い部分が見えてくるかもしれませんね。

倦怠期はお互いの足りない部分を見直す良い機会!

倦怠期は、一般的にカップルにとって危機と捉えられがちですが決してそうとは限りません。現状はどうであれ最初はお互いに好きになって一緒にいるのですから、このままお別れなんてことになってはあまりにも悲しいですよね。

多くの方が感じる倦怠期は、会話が少なくなったり、行動を共にする機会が減ったりして寂しい思いを抱くこともありますが、それはパートナーにも言えることかもしれません。倦怠期はとかく気持ちが内側に向き、自分の辛さだけをクローズアップしがちになりますので、もう一度2人の気持ちの確認をする時期と捉えることで違った見解もできるはずです。

また、パートナーに対する自分の言動などを見直す良い時間とも言えますので、少しパートナーと距離をおいて今までの自分をよく顧みることも大切です。忙しい日常生活の中では、パートナーに対してだけでなく、誰に対しても思いやりを忘れがちになります。

しかし、ほんの少し相手に対して思いやりを持つだけで、今まで以上にグンと深い絆で結ばれることも大いにありますので、もう一度自分の足りない部分を見直す良い機会と考えて、素直な気持ちでパートナーに接してみましょう。明るい未来が見えてくる可能性大です。